明るいLED電球  『伊那谷Style』No,31

 設計者の自邸は“暗い”と女房にいつも怒られています。それもそのはずでリビングの中心に照明器具が有りません。自邸ならばと間接照明だけのライティングに挑戦。私的には全く問題ありませんが、女性陣には超不評。

そこで、食卓の“ルイスポールセンPH4/3”のLED電球を変えてみることにしました。最近はとても明るい電球が市販されています。

左端の画像は使用して丸4年の当時の白熱球100W同等を謳ったLED電球。すでにガラスと本体部分のつなぎ目が熱で黄変し、ガラス部分も数カ所熱割れしています。日本トップブランド製品なのに外してみてビックリ。他の場所でも2年目くらいからLED電球の球切れが発生しています。この電球を使った理由は当時のLED電球は演色性が悪くこの某松下製が最もお料理が美味しそうな色で見えたのです。

さて、取り替えた電球は『パナソニック、電球100W形相当 電球色(14.3W)  LDA14LGK100EW』これがとても明るい。電球色は一般的には昼白色より少し暗いはずですが、スカッと食堂の雰囲気が一変しました。

さらにもっと明るいLED電球を発見。『NEC LED電球17.0W(全光束:1520lm/電球色相当)LIFELED'S  LDA17L-G

ルイスポールセンPH-5ペンダントに使用出来る一般市販球がやっと出ました。私も一つ購入して“暗い、暗い”と言われているリビングスタンドに使用してみます。インプレは後日に・・・・ちなみに価格も当時の100W相当タイプよりお安くなっています。